連載 中学受験との向き合い方

学びの楽しさを知るために ―― 中学受験との向き合い方

専門家・プロ
2021年3月05日 やまかわ

首都圏の一部では、4人に1人の小学生が挑戦するともいわれる中学受験。子供の受験に親はどう向き合えばよいのでしょうか。この連載では、『中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由』の著者である、田中純先生に中学受験との向き合い方をテーマにさまざまな話を伺います。

今回のテーマは「学びの楽しさ」を子供にどう気づかせるかです。大半のお子さんは、勉強は「できればやりたくない」と思っているかもしれません。しかし、問題が解けたときの快感「やった!」や、知らなかったことを知る喜び「A, ha!」、そして努力して成績が上がることの嬉しさを覚えることで、勉強に対する姿勢は少しずつ積極的になっていきます。子供が学びの楽しさを知るために、親ができる簡単なアシスト方法について解説します。

勉強を通じた親子間でのコミュニケーション

子供が勉強に前向きに取り組めるかどうかは、「勉強を通じた親子間でのコミュニケーション」が大切なポイントです。ここからは「もうすこし勉強してみようかな」と思わせるための、おすすめの方法を2つ紹介します。


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田中純
田中純 専門家・プロ

開成中学校・高等学校、国際基督教大学(ICU)教養学部教育学科卒業。神経研究所付属晴和病院、中高教諭、学校カウンセラーを経て公文国際学園開講準備に参加。現在は赤坂溜池クリニックやNISE日能研健康創生研究所などでカウンセリングやコンサルテーションを行っている。「一家にひとり、一課にひとりのコミュニティ・カウンセラー」を育てることを目標としている。著書「ストレスに負けない家族をつくる」「中学受験は挑戦したほうが100倍子供のためになる理由」(みくに出版)

この記事の著者

編集・ライター。学生時代から都内で6年間塾講師を務める。塾講師時代は、おもに作文・国語・英語の科目を担当。小学生から中学生までの指導にあたる。現在は編集・ライターとして教育関連をはじめ、街歩き・グルメ記事の執筆取材をおこなう。