連載 好奇心を育む東大式子育て

中学受験で培いたい、合格に必要な「学力以外の力」|自信をつけて伸びる子に! 好奇心を育む東大式子育て

2022年1月11日 橋本拓磨

好奇心と自信を持つ子はどう育つの? 『10歳からの東大式勉強術入門』の著者・橋本拓磨さんが、中学受験を視野に入れる保護者さんのために解説します。

中学受験で合格を勝ち取るには、知識を覚えたり解き方を身につけたりすることはもちろんですが、それ以上にさまざまな能力が求められます。そうした「学力以外の力」は、合格に必要なだけでなく、その後の勉強にもプラスに働いてくるので、ぜひ中学受験の勉強を通して身につけておきたいところ。今回はその「力」が何なのか、どう身につけたら良いのかをお伝えしていきます。

情報整理力

中学受験で必須となるのが、文中に出てくる情報や聞かれていることを整理して問題を解いていく「情報整理力」です。小学校のテストや問題集と比べ、中学受験で出題される算数の問題や国語の文章題などはいずれも条件が複雑で、漫然と読んでいるだけでは問題の意図を正確に把握することが難しいものとなっています。

算数であれば、小学校の授業では出てこないような複雑な速さの問題や、原価から定価を決めて、そこから何度か割引をして……という「割合」の計算を繰り返し行わせる問題など、いろいろな数字が出てくることになります。こうした「数字の情報」を問題文から正しい順番で読み取ることはもちろん、それらを自分でわかりやすいように図や表として整理できるかどうかが、問題の答えを導くためのポイントになっています。

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橋本拓磨
この記事の著者

小中高生向け個別指導塾「SUNゼミ」・大学受験学習塾「STRUX」塾長。東京大学法学部卒。地方トップの高校に首席入学、文系首席で卒業後、東京大学文科1類に現役合格。在学中より学習計画を立てて自学自習を指導する学習塾STRUXを立ち上げ、2020年からは小学生~高校生に向けた個別指導塾SUNゼミでさまざまな学年を対象に、勉強を通じた成功体験を提供できるよう指導している。著書『現役東大生が伝えたいやってはいけない勉強法』『10歳からの東大式勉強術入門』で東大生へのアンケートを実施し、勉強法・子育てのコツを発信している。