残り10日をどう過ごすか? ―― 親子で疲弊しない「ノビノビ中学受験」
専門家・プロ
2022年1月21日
やまかわ
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中学受験と聞くと、難関校を目指す受験がどうしてもイメージされます。しかし、そうではない、あるいはそのやり方に疑問をもつご家庭は少なくないでしょう。この連載では、『ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す』の著者である亀山卓郎先生に、親子で疲弊しない中学受験をテーマにさまざまなお話を伺います。
2月の入試まで残り10日ほどになると、受験生はどうしても緊張しがちです。試験に向かう気持ちが整ってきている、とも言えますが、ガチガチに固まってしまっては逆効果。そこで親御さんとしては、残り少ない日々の中でも最後までお子さんを励ましつつ、“ガス抜き”に徹してあげてほしいと思います。
子どもはボクサー、親はセコンド
受験本番を迎えることを「戦いのゴングが鳴る」と表現するのであれば、子どもはリングに上がるボクサー、そして親はセコンドです。そもそも「負けるかもしれない……」と思いながらリングに立つボクサーはいません。そしてセコンド役の親御さんが意識したいことは、いかに子どもに“魔法”をかけてあげられるか。
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