中学受験ノウハウ 連載 親子のノリノリ試行錯誤で、子供は伸びる

休憩時間はどれくらいがベスト?―― 親子のノリノリ試行錯誤で、子供は伸びる

専門家・プロ
2022年12月14日 菊池洋匡

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自ら伸びる力を育てる学習塾「伸学会」代表の菊池洋匡先生がおくる連載記事。「親子で楽しく試行錯誤することで、子供が伸びる」ということを、中学受験を目指す保護者さんにお伝えします。

こんにちは。中学受験専門塾 伸学会代表の菊池です

みなさんのお子さんは、家で宿題に取り組むときに集中できていますか?

おそらく、全く集中できておらず、「もっと早く終わらせられるはずなのに、どうしてこんなにダラダラやるの?」とイライラしている方が大半なのではないかと思います。

ただ、そうなってしまうのも無理はありません。

家は本来リラックスして疲れを癒すための場所。

テレビもあり、遊び道具もあります。

大人でも、仕事から疲れて帰ってきて、そこから「キャリアアップ・スキルアップのために勉強だ!」とはなかなかなりません。

子どもであれば、なおさら家で集中して勉強に取り組むのは難しいことです。

ですから、やる気を高める工夫、集中力を維持する工夫が大切になってきます。

今回の記事でも、私のオンラインサロンのメンバーさんが実施した、お子さんの集中力アップに成功した試行錯誤の事例をご紹介しようと思います。

これを参考にして、みなさんのご家庭でも応用してみてくださいね。

集中力が続かず、塾の宿題に時間がかかる問題をなんとかしたい!

今回ご紹介するのは、塾の宿題プリントを終わらせるのに、ものすごく長い時間がかかってしまっていたお子さんの事例です。

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菊池洋匡

菊池洋匡

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中学受験専門塾 伸学会代表。開成中学・高校・慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。算数オリンピック銀メダリスト。大学生時代にアルバイトで塾講師をはじめ、情熱を持って取り組むうちに、子供たちの成績を上げるだけでなく、勉強を楽しむ気持ちや困難を乗り越え成長していくマインドを育てる方法を確立。その後、15年の塾講師生活で生徒と保護者に「勉強には正しいやり方がある」ということを一貫して伝え続ける。著書に『小学生の勉強は習慣が9割 自分から机に向かえる子になる科学的に正しいメソッド』(SBクリエイティブ)『「やる気」を科学的に分析してわかった 小学生の子が勉強にハマる方法』(秦一生氏との共著、実務教育出版)『「記憶」を科学的に分析してわかった 小学生の子の成績に最短で直結する勉強法』(実務教育出版)。

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