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次女を失敗した長女と同じ塾へ!その理由は?|姉妹で中学受験#2

2023年12月18日 駒子

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2019年に長女、2023年に次女の中学受験を経験した都内在住の駒子さん。長女の受験では併願パターンの組み方に親としては悔いを残してしまったという思いを胸に、今回はいよいよ次女の受験に挑みます。

「お姉ちゃんと同じように中学受験したい?」

長女の受験で少し後味の悪い経験をした私は、4つ下の次女の中学受験では同じことを繰り返すまいと、まずは次女が4年生になる前に彼女の意志を確認しました。

長女の中学受験の時に親が右往左往していたのを覚えていた次女でしたが、今や姉が学生生活を存分に楽しんでいる姿を見て、「うん、私も受験をしたい」と即答。

長女の時にいろいろとやらかしてしまったので早くから最新の塾情報を得ようと、夜な夜なネットで検索をはじめました。正確な時期は3年生の3学期直前、冬休み中だったと記憶しています。

のんびり屋の次女との塾選び

のんびり屋の次女。誰もが知っている大手の有名進学塾に魅かれながらも、入塾テストで出端をくじかれることは想像できていたので、入塾テストのない個別塾へ体験に行くことに。

今思えばその個別塾も良かったのですが、優しい大学生が家庭教師のような雰囲気で教えてくれる環境に「のんびり屋の次女には向いていないかも」と思い、丁重に断り、長女が通っていた塾の門を叩くことに…。

4歳差が奏功、かつての気まずさを感じずに通えることに

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駒子

駒子

  • この記事の著者

食べる・話す・調べることが大好きな、どこにでもいる40代主婦。高校2年生の長女(私立・共学)と、中学1年の次女(私立・共学)たちと、韓国ドラマにハマり中。三重県出身の田舎者が、娘たちの受験をきっかけに都内を走り回ることに。その結果、自分自身が入学したい学校を見つけ、今の子どもたちに羨望の眼差しを向けている。