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まさか次女の母校になるなんて。思わぬ場所で学校情報をGET!|姉妹で中学受験#3

2023年12月26日 駒子

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2019年に長女、2023年に次女の中学受験を経験した都内在住の駒子さん。長女のときの反省点をいかして準備万端で挑みたい次女の中学受験、学校選び、そして1月受験の顛末は…!?

2人の娘の中学受験を終え、平穏な日常に戻ったある日、 「家は3回建てると理想の家になる」というフレーズを目にしました。

その時、もし我が家に3人目の子どもがいたら、3人目の中学受験はもっとうまくサポートできたかも? と一瞬、思ってしまいました。

しかしすぐに、「きっと3人目も4人目もそれはそれでオロオロするに違いない」と、思い直しました。

中学受験はその子の特性と時代の流れでまったく別物になるので、親は何度経験してもその都度「初めてのような感覚」に陥るような気がします。

今回は、長女のときにいろいろ反省したけれど、やっぱり「初めてのよう」だった、次女の受験についてお話します。

「失敗できない」と感じた次女の受験

さて、前回お話したように、長女の中学受験の併願パターンの組み方に失敗したので、次女の学校選びにはとくに慎重になっていました。

ここで、我が家の娘たちの特性を少しお話しします。

大らかであまり周りの目を気にしない長女に対して、次女は気が小さく、周りの目を人一倍気にするタイプ。もし全滅なんて結果になったら中学校自体に通えないような気がしていたので、「なんとしても同じことを繰り返すまい」と、私は早々に自分自身を鼓舞していました。

次女はというと、「男子がうるさい」、「テストばっかりで嫌になる」と、小さな愚痴をこぼしていましたが、順調に受験勉強をこなしていました。

学校選びは「足で稼ぐ」

次女が受験生だった2022年はだいぶコロナも収束していました。しかし、4年・5年時はコロナ禍だったため学校によっては文化祭などの行事を外部の人にはクローズしていたので、雰囲気がわからないところがありました。

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駒子

駒子

  • この記事の著者

食べる・話す・調べることが大好きな、どこにでもいる40代主婦。高校2年生の長女(私立・共学)と、中学1年の次女(私立・共学)たちと、韓国ドラマにハマり中。三重県出身の田舎者が、娘たちの受験をきっかけに都内を走り回ることに。その結果、自分自身が入学したい学校を見つけ、今の子どもたちに羨望の眼差しを向けている。