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直前期のママ友トークは「見ざる聞かざる言わざる、そして思わざる」|姉妹で中学受験#4

2023年12月30日 駒子

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2019年に長女、2023年に次女の中学受験を経験した都内在住の駒子さん。長女のときの反省点をいかして準備万端で挑んだ次女の中学受験、直前期に胸を騒がせたのは子どもではなく……ママ友でした!

高校や大学受験とは違い、中学受験は親と子どもの二人三脚のように思います。

片方どちらかが早かったり一人よがりだったりすると、スタートしたとしてもすぐに転んでしまいます。

ゴールまで走り抜くには、親子の隣り合った足首をしっかり紐で結び、肩をガッチリ組み、息を合わせなければなりません。

本番に向けてラストスパート

晴れて1月受験で2校の合格を手にした次女。本番に向けて張りつめていた緊張の糸が少しだけ緩みましたが、ラストスパートへ向けてその歩みは止めないでいました。

この頃、小学校は休んでいたので、次女は自宅と塾の往復のみ。

次女の集中力を欠く携帯についても「受験が終わったら入学までは無制限!」という私の提案を喜び、拍子抜けするほどあっさり預けてくれました。

塾のお友だちも当然、受験モードなので、次女の心をざわつかせるようなことは一切なく、あとは本人の頑張りに期待するだけ。

私の仕事と言えば、本番に向けて体調管理をすることだけでした。

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駒子

駒子

  • この記事の著者

食べる・話す・調べることが大好きな、どこにでもいる40代主婦。高校2年生の長女(私立・共学)と、中学1年の次女(私立・共学)たちと、韓国ドラマにハマり中。三重県出身の田舎者が、娘たちの受験をきっかけに都内を走り回ることに。その結果、自分自身が入学したい学校を見つけ、今の子どもたちに羨望の眼差しを向けている。