021 【新6年生向け】今日から取り組みたい入試に間に合う国語の得点アップ法
こんにちは、ユウシンです。
今回は、お子さんの「国語力」を上げるためのアドバイスをお送りしたいと思います。
さて、今ざっくり「国語力」と言いましたが、具体的にどんな力が「国語力」に相当すると思いますか?
「国語力」は、次の3つの要素から構成されています。
1つ目は「語彙力」、次に「読む力」、そして最後に「解く力」
これら3つのスキルがピラミッド状になり、国語力を構成しているんですね。
では、それぞれの力をどうやって伸ばしていくのでしょうか?そのためにできる親御さんのサポートとは?
前回の記事でもお話しましたが、令和の中学入試は、単純な暗記や知識のつめこみだけでは太刀打ちできない問題が増えています。
論理的な思考力が試される今、バランスの良い「国語力」は、国語だけでなく他科目でも必要な力。
国語の成績が上がらない、国語の勉強法が分からないとお悩み中のご家庭に限らず、ぜひ読んでいただきたい内容です。
それでは、いきましょう!
▼動画の再生|画像をタップで再生できます
※動画の視聴は会員登録とログインが必要です
親が子に向き合って「語彙力」アップ
国語力アップのために、まず必要なのが、言葉の力=語彙力です。
中学入試に限らず、高校・大学入試でも同様の傾向が見られますが、とにかく出題文が長文化、複雑化しています。
単純に多くの言葉(語句・表現など)を知っていないと、出題文の内容を正しく理解するのはもちろん、スピーディに読み進めることができず余計な時間を食ってしまいますよね。
では、お子さんが語彙力をつけるためにはどうしたらいいかというと、一つは、親子で「日常から学ぶ」という意識を持つこと。
言葉を覚えたての幼い頃と違い、成長するにつれて大多数の子は『知らない・分からない言葉』に遭遇しても、保護者にいちいち聞かなくなってくるものです。
結果、どうするかというと、なんとなく「これはこういう意味かな」「これが正解なのかな」と自分なりに頭の中で補完するようになります。そして、分からないことも分かったような気になってしまいます。
とじる
お気に入り機能は
会員の方のみご利用できます
会員登録のうえログインすると
お気に入り保存できるようになります。
お気に入りのコンテンツは、
マイページから確認できます