【小4/日本のすがた】覚えるだけでOKの知識を紹介! おすすめの語呂合わせも|中学受験のツボ[社会編]
こんにちは、吉崎です。
お子さんは、4年生の社会の勉強には慣れましたか?
社会は以前のような「覚えるだけの教科」ではなくなってきました。これは平成までの話で、時代はもう令和です。
そう、「社会は覚えるだけ」というのは、もはや時代遅れなのです。
とはいえ、社会の学習には“覚えるだけ”で済む部分もまだあります。覚えるだけの部分はしっかり暗記しておきたいですね。
いつもは「イメージで覚えよう」と話している私ですが、今回は4年生の1学期のうちに覚えておきたい「覚えるだけでOK」の知識を紹介します。
島の数・国土面積・長さ
まず知っておきたいのは、日本の島の数・国土面積・長さです。
島の数は約7000あるとされてきましたが、2023年に国土地理院によって「14125の島がある」と更新されました。
一方、国土面積や長さなどの地形データは、基本的にはほとんど変わりがありません。
およそでかまわないので、まずは以下の知識を反復して覚えましょう。
島の数:14125島
「約14000」という答えを導けるようにしておきましょう
国土面積:約37.8万km²
約38万km²でも問題ありません
長さ:約3000km
日本列島は、北東から南西の島まで弓なりに続いており、その距離を測ったものです
私自身、4年生の生徒に上記のデータを紹介するときは「クイズ形式」で楽しみながら授業をしています。
ちなみに、長さを「約3000万km」と答える生徒がたまにいますが、これは地球を750周できる長さ(地球1周は約4万kmです)。これはもはや、ドラゴンボールのキャラクターが舞空術で飛び回るような世界観となってしまいますね……。
都道府県
都道府県については、まずはその形を見て都道府県の名前を当てられるようにしておくことが大切です。
そのほか、人口や面積などのランキングにも少しずつ触れていきたいですね。
多少の推移はあるものの、人口のランキングを含め、基本的には都道府県のデータに変動はありません。
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