［読者質問に回答］“なんとなく”で始めた中学受験。この先も走り切れるか不安です

■ニックネーム

あかねこ

■お子さまの学年

小5

■質問内容

西村先生、いつも更新を楽しみにしています！

小5の母ですが、中学受験が本当に子供のためになっているのか、よくわからなくなってしまいました。

お友達が塾通いを始めたのをきっかけに、なんとなく中学受験に足を踏み入れることになりました。

子供は、宿題や家庭学習に意欲は見せないものの、塾通いはイヤそうではありません。地元中の評判が悪いこともあり、受験自体にも比較的前向きです。

けれど、楽しく学習しているとは言いがたい姿や、長時間の塾の授業、夏期講習の大変そうな様子など見ていると、まだ10才程度の子に何をやらせているんだろう……と罪悪感を抱いてしまいます。

私自身は中学受験の経験がないため、余計にそう思うのかもしれません。

子供は、いまはまだ受験への実感はないようですが、周りの雰囲気に飲まれてしまうタイプです。

小6になったら周囲がラストスパートをかけてくるなか、親である自分がこんなにブレブレで、子供のメンタルをサポートできるのだろうかと不安です。

何が正解で間違っているのかわからない“なんとなく”の状態で、中学受験は走り切れるものなのでしょうか？

3分メソッドの相談を拝見していると、ほかの保護者さんはもっと強い信念のもとで中学受験に挑んでいらっしゃるように感じられ、自信を喪失しております。

続きは会員の方のみご覧いただけます

サービス内容はこちら