
結果で一喜一憂しない 模試をうまく活用するには?|今一度立ち止まって中学受験を考える
6年生の受験生は、9月~12月まで毎月1回、志望校の合格可能性がどのくらいあるかを見る合否判定模試を受けます。合格可能性20%なんて数字が出ると、「どうしよう……、このままでは合格できない」と気持ちが焦りますが、模試で見るのはそこではありません。今回は模試をうまく活用する方法をお伝えします。
できていないところを把握し、できるようにする
「今回は良かったわね!」
「どうしてこんな点なの!」
「こんな点数では合格できないわよ!」
子どもの模試の結果が出るたび、こんなことを言っている親御さんはいませんか? 点数が良ければ褒めてあげたいし、悪ければ発破をかけたくなる。親御さんのその気持ちがわからなくもありませんが、あえて申し上げます。模試の結果で一喜一憂するのはやめましょう。
そもそも模試は点数や偏差値などを見るためのものではありません。模試の結果が戻ってきたら、まずチェックしていただきたいのは、それらの数字ではなく、お子さんがどの問題をどのように間違えたかです。
つまり、模試とは
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