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2022年06月12日
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西村です。
先日、つぎのようなご質問をいただきました。
読んでみますね。
■ニックネーム
ふく
■お子さまの学年
小4
■質問内容
にしむら先生、こんにちは。
いつも、ためになるご回答をありがとうございます。
ママ友や職場の同僚にも、にしむら先生のYouTubeを紹介しています。でも、そういう情報を提供してくるママ友には要注意なんですよね(笑)。
以前「日能研TMクラス小4生の勉強」について質問した際に、
にしむら先生から、基礎にはあまり時間をかけずに、応用にじっくり取り組むようアドバイスをいただきました。
基礎を「2」、応用を「8」くらいの割合で、応用に力を入れてきたおかげか、自宅では、比較的難度が高い問題も解けるようになりました。
しかし、にしむら先生もおっしゃっていたとおり、テストになると基礎に時間をかけ過ぎて、応用問題を解く時間が足りず、焦って何も思い付かなくなってしまうようです。
普段から時間を計って基礎問題を解いているんですが、正直なところ目標時間がよくわからないんです。
「とりあえず10分」と設定しても、全く終わらなかったり、逆に半分の時間で終わってしまったりします。
「この問題は何分で解けるかな」と計測をしたりもしますが、それが早いのか遅いのか、よくわかりません。
似通っている問題で解答時間を比べたりもしましたが、問題の微妙な違いによって時間が異なってしまうので、比較するのも難しいです。
時間を計って問題に取り組む際の、効果的な方法を教えていただけるとありがたいです。
ふくさん、いつもご相談ありがとうございます!
そして、ママ友や職場の方に私のYouTubeを紹介してくださっているのですね、ありがたいことです。
「絶対ためになるから!」って、強くプッシュしすぎなければ、大丈夫ですよ(笑)。頼りにしていただいている私も、理系科目の専門性が高い質問になると、もう回答しきれないですからね。
ただし幸いなことに、私の周囲には各科目において高い専門性をもった受験指導仲間が多いので、今回は、そのなかでもいつも頼っている「やまもと算数・数学塾」のやまもと先生にアドバイスを求めました。
では、やまもと先生にヒアリングした内容をお伝えしますね。
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西村創
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings、栄光ゼミナール、明光義塾などで指導歴25年以上。新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位に輝く。駿台ではシンガポール校講師を経て、当時初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。河合塾Wingsでは講師、教室長、エリアマネージャーを務める。また、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。著書は『中学歴史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)の他多数。「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。