
【小4社会/地方のくらし】地域の特徴を体験で学ぶ|中学受験のツボ[社会編]
中学受験の4年生の社会のカリキュラムでは、前半部分に「あつい地方のくらし」のような、気候の特徴ごとに地域を見ていく単元が続きます。
これらの単元は、子供たちの理解に差がつきやすいところです。旅行や引っ越しなど、実感を伴う経験の差(体験の差)が、理解の差に直結しやすいからです。
この経験の差(体験の差)を埋めるには、家庭で復習や個別のフォローが必要になってきます。ここでは地域の気候的な特徴を、家庭で知識化する効果的な方法を紹介します。
4・5年生が、体験学習のチャンス
前段で体験の蓄積が大事だと申しましたが、とはいえ、すべての地方を旅行して体験するのは難しいでしょう。家庭でできることには時間的にも経済的にも限界があります。
ただ、受験勉強が本格化する前の4・5年生のうちであればチャンスがあるはずです。私は気候的特徴が大きく異なる2カ所を家族で旅してみることをおすすめしています。
それぞれの旅先で自分の居住地と異なる気候や環境を感じて、その地域らしい体験や食事を目いっぱい満喫しましょう。そして宿泊先で過ごす時間や、旅先から帰ってきたら、自分の居住地とその場所とで違いを感じたことを家族で会話のネタにして、振り返ってみましょう。
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