【小6理科/運動と力】ばねが出てくる「力のつり合い」の勉強法|中学受験のツボ[理科編]
専門家・プロ
2022年10月13日
山崎翔平
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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 理科編 は伊丹龍義先生、山崎翔平先生が担当します。
- 理科以外の3教科はこちら -
理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
中学受験生のサポートをしていると、ばねが出てくる「力のつり合い」の問題が苦手な子が非常に多いと感じます。
そこで、ばねの基本事項の確認と、それらの応用例をお伝えします。お子さんがばねの問題に苦戦していたら、今回紹介する方法を教えてあげてください。
弾性力は、現状維持するための力
伸びているばねは縮もうとして、縮んでいるばねは伸びようとします。つまり、元のばねの状態であり続けようとするんですね。
元のばねの状態のときのばねの長さは「自然長」といいます。
ばねの利用例
ばねは、私たちの身近な場所で使われています。ばねを勉強するきっかけにもなるので、お子さんと会話をする際は次の話をしてみるのがおすすめです。
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