学習 連載 中学受験のツボ[国語編]

【小6国語/記述問題】4つのポイントを意識しよう|中学受験のツボ[国語編]

専門家・プロ
2022年11月22日 住岡大輔

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 国語編 松尾吉久先生、住岡大輔先生、茂山起龍先生が担当します。
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算数理科社会

こんにちは、NPS成田予備校の住岡です。

早い中学では、もう12月から入試が始まりますね。入試に向けた取り組みとして、難易度を上げた実戦問題や、過去問演習などを家庭や塾でおこなっている時期かと思います。

今回は、そうした取り組みの一助となるように、国語で特に失点しやすい「記述問題」を得点源にするためのポイントを4つ紹介します。

どのようなポイントに注意すれば良いか一緒に確認しつつ、失点につながる解き方をしている場合は修正していきましょう。

ポイント[1]設問に合わせた文末表現にする

記述問題で、もったいないミスのナンバー1とも言えるのが「答えの文末が設問に合っていない」ということ。

たとえば「どういうことですか」と聞かれた場合は、なんと答えますか?

〜こと。」ですよね。

では「理由を答えなさい/なぜですか」と聞かれたときは?

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住岡大輔
この記事の著者
住岡大輔 専門家・プロ

NPS成田予備校講師。個別指導Axisで指導スキルを磨き、中学受験から大学受験までの国語・社会を担当。中学受験では偏差値30台の生徒から偏差値60台の生徒まで幅広く経験。現在は、NPS成田予備校にて国語・社会を中心に指導。国語は「必要のない言葉は文章にない」「文法を使って読んでいこう」をキーワードに、文章を忠実に読む細かな読解法を実践。生徒を第一に思った指導方針でとことん生徒に付き合っていく熱意も持ち合わせている。それぞれの生徒に合わせた指導法で成績アップ、志望校合格へ導いてきた。