
【小4~小6社会/農業】比較してイメージしよう! 近郊農業と遠郊農業|中学受験のツボ[社会編]
こんにちは、吉崎です。
今回のテーマは、農業。そのなかでも「近郊農業と遠郊農業」に注目して解説します。
近郊農業は中学入試でよく出題されますが、私の知る限り、遠郊農業はこれまで出題されたことはないはずです。しかし私が授業をする際は、知識がより定着するように、あえて近郊農業と遠郊農業を比較して解説しています。
それぞれの農業のイメージをお伝えしていきますので、これまで暗記に頼ってきた子は、知識の整理としてもぜひ読み進めてみてください。
近郊農業
近郊農業とは、大都市の近くで野菜や草花を栽培する農業のこと。一般には群馬県や長野県も含まれますが(※)、中学入試では、東京に近い埼玉県・千葉県・茨城県などでおこなわれているものが近郊農業とされます。
※塾で勉強している子は、群馬県や長野県では、涼しい気候で高原野菜をつくる「高冷地農業」がおこなわれている、と学習したはずです
大都市の近くでおこなう近郊農業には、ふたつのメリットがあります。
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