中学受験ノウハウ 連載 親子のノリノリ試行錯誤で、子供は伸びる

あなたはこんな間違ったリビング学習で子どもを勉強嫌いにさせていませんか?―― 親子のノリノリ試行錯誤で、子供は伸びる

専門家・プロ
2023年1月11日 菊池洋匡

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こんにちは。中学受験専門塾 伸学会代表の菊池です

あなたのご家庭では、お子さんの勉強場所はどこになっていますか?

一般的によくあるのは、子ども部屋かリビングですよね。

特に最近は、リビングが勉強部屋としておすすめされることが多いのではないかと思います。

親の目がよく届くということで、子どもに勉強をさせやすいということがその理由です。

確かに、リビングだと勉強がはかどるという子は多いです。

しかし、私の指導経験上、リビング学習が逆効果となり、勉強嫌いになってしまっている子も多いです。

果たしてうまくいくリビング学習とうまくいかないリビング学習は何が違うのでしょうか?

今回はその違いについてお話ししていこうと思います。

連載の第1回で書いたように、「成績アップ」とは他の子を追い抜くということです。

他の子を追い抜くためには、他の子以上に努力をしなければいけません。

子どもを勉強嫌いにしてしまい、嫌々勉強しているような状態にさせてしまったら、成績アップは叶いません。

嫌々な状態で人並み以上に頑張ることなど、人間はできないからです。

間違ったリビング学習でお子さんを勉強嫌いにしてしまわないように、今回の記事もぜひ最後まで読んでくださいね。

リビング学習が失敗する2つの理由

さて、リビング学習がうまくいかない原因は大きく分けて2つあります。

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菊池洋匡

菊池洋匡

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中学受験専門塾 伸学会代表。開成中学・高校・慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。算数オリンピック銀メダリスト。大学生時代にアルバイトで塾講師をはじめ、情熱を持って取り組むうちに、子供たちの成績を上げるだけでなく、勉強を楽しむ気持ちや困難を乗り越え成長していくマインドを育てる方法を確立。その後、15年の塾講師生活で生徒と保護者に「勉強には正しいやり方がある」ということを一貫して伝え続ける。著書に『小学生の勉強は習慣が9割 自分から机に向かえる子になる科学的に正しいメソッド』(SBクリエイティブ)『「やる気」を科学的に分析してわかった 小学生の子が勉強にハマる方法』(秦一生氏との共著、実務教育出版)『「記憶」を科学的に分析してわかった 小学生の子の成績に最短で直結する勉強法』(実務教育出版)。

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