大手塾に向いている子・向いていない子 転塾するタイミングは?|今一度立ち止まって中学受験を考える
中学受験の勉強を進めていく上で必要になる塾。
でも、大手塾から中小塾、個別塾、オンライン塾などいろいろあって、何を基準に選んでいいのか分からないという方もいるでしょう。
今回は大手塾に向いている子、向いていない子についてご説明していきたいと思います。また、転塾のタイミングについても触れていきます。
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中学受験をするなら「とりあえず大手塾へ」はあながち間違いではない
中学受験をするなら、塾の活用はほぼ必須といっていいでしょう。
なぜなら、中学入試の内容は、小学校の授業で習うことよりもはるかに難しいからです。また、とくに算数においては特殊な受験スキルも必要になってくるため、それを専門に指導する塾で学ばなければ対策が難しいからでもあります。
中学受験をすると決めたら、最初に検討するのが大手塾でしょう。大手塾に通うメリットは2つあります。
1つは、大手塾には受験に必要なカリキュラムが整っていることです。学年ごとにいつ何を勉強するかという年間学習スケジュールがしっかり組み込まれているため、それに沿って学習をしていけば、漏れなく効果的に受験勉強が進められるようになっています。また、自塾でテキストやテストの作成をするため、常に最新の入試傾向を把握しているというのも大きな武器です。
さらに、生徒数が多いため、中学受験を終えて私立中高一貫校へ進学した多くの卒業生からその学校の情報を得られやすいという強みがあります。
こうした理由から、どこの塾に通わせるか迷ったら「とりあえず大手を検討してみる」というのは、あながち間違いではないといえます。
大手塾に向かないのは、人の話が聞けない子
とじる
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