
【小6国語/学習のポイント】理解度を高めるための3つの方法|中学受験のツボ[国語編]
こんにちは、NPS成田予備校の住岡です。
新5年生の子は6年生の授業が始まり、1ヶ月半が経とうとしていますが勉強は順調に進んでいますか? 受験生としての意識は、これまで以上に高まっているでしょうか?
今回は、文章読解や問題理解、解答・解説の理解など、さまざまな場面で必要になってくる「理解度」についてお話します。理解度を高める方法を3つお伝えするので、ぜひ試してみてください。
- 質問する
- 書かせる
- 解説を説明させる
方法【1】質問する
ひとつ目の方法は「質問」です。
こちらの「中学受験のツボ -国語編-」でもたびたびお伝えしてきましたが、子供に質問をして、説明させるというのは、理解度を高めるための“正攻法”です。
実際、私が個別指導をするときは、授業時間の多くを「質問タイム」にあてています。全体の流れや、絶対に押さえてほしい部分、細かなところまで質問をして、すべて答えられたら「はい、よくできた! しっかり読めているね!」と褒めているんですね。
このとき、私が率先して「この文章は〇〇がテーマで、筆者の主張は〜〜~」と説明してしまうことはほぼありません。理解度を高めるためには、子供が無意識に考えていることを明確に言語化させることで、「これって、こういうことだったんだ!」と再認識してもらうことが大切だからです。
質問例
子供たちに国語を教えるとき、私は次のような質問をしています。
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