【小5社会/いろいろな地方】中部地方~東北地方の基本知識をおさらいしよう!|中学受験のツボ[社会編]
こんにちは、吉崎です。
今回のテーマは、いろいろな地方について。
中部地方から東北地方まで、学習でつまずきやすいポイントと共に、差がつくポイントも紹介します。
中部地方 ―― 3つのエリア
まずは中部地方について確認しましょう。
中部地方は、日本海側・内陸部・太平洋側の3つに分けられます。それぞれ「北陸地方/中央高地/東海地方」と呼ばれますね。
地域によって気候が大きく異なるため、天気予報などでもこの分け方が多く用いられています。
北陸地方……新潟県・富山県・石川県・福井県
中央高地……山梨県・長野県・岐阜県
東海地方……静岡県・愛知県(・三重県)
※三重県は近畿地方ですが、東海地方にも含まれます
東海地方を流れる4つの川
東海道新幹線で中部地方を通過すると、中学入試で欠かせない「4つの川」を確認できます。
川の特徴や、白地図の出題はもちろん、「東京から新大阪方面へ向かうとき、通過する順に並べ替えなさい」といった問題が出されることも。東京から新大阪方面に向かうときは次の順で通過するので、お子さんと確認してみてください。
富士川
日本三大急流のひとつ。山梨県の甲府盆地(扇状地)でふたつの川が合流している
大井川
大井川付近にある牧ノ原では、茶の栽培がさかん。「おーい、お茶」と覚えよう
天竜川
長野県の諏訪湖から流れており、途中には天竜杉の森林が見られる
木曽川
木曽三川のひとつ。木曽山脈の近くから流れている
これら4つの川は、場所と共に覚えることが大切です。
名前がなかなか出てこないうちは、ゴロ合わせで「富士は、おお! いい天気!」と覚えると良いでしょう。
とじる
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