［読者質問に回答］子供を叱ってしまう自己嫌悪の日々。受験撤退も考えています

■ニックネーム

ひぐらしねる子

■お子さまの学年

小4

■質問内容

以前、「親のフォローがないと宿題ができない」ことについて相談させていただきました。

先生の言葉のおかげで、私自身が子供を“長い時間軸”で見れるような余裕が生まれ、気持ちが少し楽になりました。

本当にありがとうございます。

しかし、その後も子供は、

「授業は楽しいが、宿題はキラいだから塾をやめたい」
「いまの段階では、行きたい中学も、なりたい職業もない」

など、前向きな発言が出てきません。

結果、中学受験撤退も考えています。

親としては、やりたいことを見つけられる学校へ行ってほしいから中学受験をすすめていたのですが、

宿題を仕方なくやっている様子の子供に「そんなんじゃダメだ」と説教してしまうのがやめられず、自己嫌悪の日々です。

ダメな親ですよね。辛いです。

にしむら先生ご自身は「子供の頃に勉強しなかった」とおっしゃっていましたが、お母様にいろいろと言われたことが、いまの基礎学力につながっていると思いますか？

イヤだったけど、厳しく言ってくれてありがとうと、お母様に感じていらっしゃいますか？

もしそうなら、いまはイヤがられても、子供の財産になるよう、がんばってフォローしようかなとも思います。

また、撤退するなら、「挫折」「自分はできなかった」というネガティブな思いを残したくありません。

どんなかたちで撤退するのがベストでしょうか？
補習塾への転塾などが良いですか？

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