
半年間成績が上がらないなら要検討。転塾をするなら5年生の7月までに決断を|今一度立ち止まって中学受験を考える
まじめに塾に通っているのに、一向に成績が上がらず、子どもが塾に行きたがらない。そんなお悩みを抱えてらっしゃる親御さんは多いはず。そんなときは一度冷静になり、今の塾のままでよいのか考えてみる必要があります。では、転塾する際にはどんなことに気をつければいいのでしょうか。
成績不振を放置している塾に注意
中学受験の勉強がスタートしたときはみなさん、「この塾に入試までお世話になるんだな」と思っていたことでしょう。ところが、いざ塾生活が始まってみると「塾の授業についていけない」「塾の先生と合わない」など、うまくいかないケースも出てきます。そんなときに考えるのが転塾です。
転塾を考える主な理由は、次の3つです。
- 成績不振
- 塾の先生と合わない
- 塾の友だち関係のトラブル
中学受験における塾の役割は、勉強を教えること。つまり塾にとっては授業が商品です。大手塾の授業は、成績優秀な子を難関校や上位校に合格させるための内容になっています。そのため多くの子にとって、難しく感じるものです。高度な授業になんとかついていければいいのですが、どう頑張ってもついていけない場合は、そもそも通っている塾のレベルと本人の実力とが合っていないので、転塾を考えた方がいいと思います。
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