
【小5算数/検算のコツ】修正力を身につけよう|中学受験のツボ[算数編]
こんにちは、杉本です。
今回のテーマは、検算。
計算間違いはすぐに直せるものもありますが、不注意などで起こる間違いについてはすぐに改善するのが難しい場合もあります。
こうしたときは「計算間違いをしない」のではなく、「計算間違いをするかもしれないけれど、間違いに気づける」ようにすると良いでしょう。
おすすめの検算方法
テストで計算間違いによる失点をあまりしない子の様子を近くで見ていると、答えを書いたあとに「あっ、これは違う」と、自分自身で気づく“修正力”が優れていることがわかります。
そこで、こうした“修正力”を鍛えるうえでおすすめの検算方法を3つ紹介します。まずは日々の計算トレーニングなどで試してみたあと、テストでも活用してみてください。
1、あえて1回目と違う方法で計算する
次の例題を見てください。
8×3.14+9×3.14+4×3.14=?
この問題を解くとき、多くの人は以下のように計算すると思います。
(8+9+4)×3.14=21×3.14=65.94
そしてこの問題を検算するとき、私であれば次のように計算します。
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