学習 連載 中学受験のツボ[国語編]

【小5国語/文章読解】五感、心情、行動を意識しよう|中学受験のツボ[国語編]

専門家・プロ
2022年12月01日 茂山起龍

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 国語編 松尾吉久先生、住岡大輔先生、茂山起龍先生が担当します。
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算数理科社会

こんにちは、應修会の茂山です。

今回は、物語文で多く出題される「行動理由の記述問題」を解くポイントをお伝えします。

行動理由の記述問題といえば、「『正一は後退りした』とありますが、この時の正一の気持ちを答えなさい」とか、「由紀はなぜ大声をあげたのですか」といったような問題が例としてあげられます。

一見すると、気持ちや、その行動を起こした理由を考えていくのはとても難しいことのように思えますよね。しかしルールに則って書いていけば、テストで点数をもらえるようになります。

では順を追って、ポイントを見ていきましょう。

ポイント[1]五心動を考える

物語文を読み解くとき、私は「五心動を大切にしなさい」と生徒たちに伝えています。

五心動とは、「感」「情」「動」の頭文字を取った造語のこと。行動理由の記述問題や、心情の記述問題を解く際は、この「五心動」を意識することが大切な意味をもちます。

 

簡単な例を出してみますね。

居間で“ぼく”がテレビを見ていると、宿題をなかなかやり始めない弟をお母さんが叱っていた。そこで“ぼく”は、慌てて自室にもどって勉強をはじめた。

これを「五心動」に分解すると、以下のようになります。

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茂山起龍
この記事の著者
茂山起龍 専門家・プロ

中学受験指導塾「應修会」代表。自らも中学受験を経験。慶應義塾普通部に入学し、慶應義塾高校、慶應義塾大学へと進学。大学在学中から中学受験業界に足を踏み入れる。個別指導塾、家庭教師、大手進学塾で受験指導を行い、難関校から中堅校まで幅広く合格者を輩出。2011年2月、地元の西葛西に「應修会」を開校。5、6年生の4教科をレベル問わず指導する。受験生の親でもあるため、その苦労にも寄り添ったサポートをしている。