【小6理科/生物】魚類と、ほ乳類、心臓の部屋が多いのはどっち?|中学受験のツボ[理科編]
専門家・プロ
2023年1月08日
伊丹龍義
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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 理科編 は伊丹龍義先生、山崎翔平先生が担当します。
- 理科以外の3教科はこちら -
こんにちは、伊丹です。
動物のなかで、背骨がない動物は「無せきつい動物」、背骨がある動物は「せきつい動物」と呼ばれます。そしてせきつい動物は、「呼吸のしかた」「体温」「生まれ方」に注目すると、魚類・両生類・は虫類・鳥類・ほ乳類の大きく5つに分けることができます。
こうした知識は、しっかり学んできた子も多いでしょう。そこで今回は、ここから一歩進んで、それぞれの生物の「心臓の部屋の数」について考えていきます。
※「せきつい」と混同しやすい言葉として「脊髄(せきずい)」があります。脊髄は、背骨のなかの空間にある神経が集まったつくりを指す言葉。それぞれの言葉を混同して使用しないように注意しましょう
Contents
確認問題
以下の「せきつい動物5種」の表にしきりを入れて、完成させてください
まずは「呼吸のしかた」によって、せきつい動物は大きく3つのグループに分けることができます。
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