【小5算数/学習のポイント】単元別テストに向けた学習で意識したいこと|中学受験のツボ[算数編]
こんにちは、株式会社ORA-Trioの杉本です。
毎月実施される模試形式のテスト、授業内で毎週おこなわれる小テストなど、ある一定期間の学習内容を確認するテストを受ける機会は多いですよね。
今回は、そうしたテストに向けて意識したいことを3つ紹介します。日々の勉強に役立ててみてください。
- 単元の内容・解法はその週に身につける
- 反復演習の間隔を適切に設定する
- 「わからなかった原因」を見極める
Contents
1、単元の内容・解法はその週に身につける
単元学習に取り組んだら、それを習った週にしっかりと内容を理解し、身につけましょう。
塾で習ったあとに自宅で類題に取り組み、その問題が解けるようであれば大丈夫ですが、解き方がわからない問題がある場合は、解説を読む、質問する、などをしながら解決しておきたいですね。
いずれにしても、先生の説明を聞いて理解しただけでなく、最低1回は「自力で解けた」という体験をすることが大切です。
それぞれの問題の解法について、「なぜそう解けるのか」といった理由や理屈もしっかり理解しておきましょう。
うちの子が解法を理屈までちゃんと理解できているか、親が確認するのが難しい……といった場合には、「この答えは何で、単位は何?」と問い掛けてみるのがおすすめ。「一つひとつの式の答えは何を意味すると思う?」といった確認だけでも良いのでしておきたいですね。
2、反復演習の間隔を適切に設定する
一度理解したあと、繰り返しの演習をどのくらいおこなえば良いかは判断に悩むところですし、子供によっても異なりますが、私自身、指導をするときは「一度解けたあと、内容をすべて忘れてしまわないギリギリの期間に復習する」ことをすすめています。
とじる
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