【小4国語/読む力】音読と意味調べを習慣にしよう!|中学受験のツボ[国語編]
こんにちは、松尾です。
新学年として授業が始まって1か月、良いスタートはきれたでしょうか。
中学受験の国語で合格点をとるためには「読む力」「解く力」「書く力」が必要ですが、それぞれの力を伸ばすには適した学年があります。
国語の基本的な学力、そして学習習慣を身につける時期の4年生に関しては、特に習慣化しやすい「読む力」を意識して学習を進めるのがおすすめです。
今回は「読む力」をさらに伸ばしていくためのポイントをお伝えします。
音読と意味調べの習慣化
新学年としての学習がスタートする2月~3月は、新しいこと習慣化するのに適した時期です。
そこで私は、特に国語が苦手な子に関しては、この時期に「音読」と「意味調べ」を習慣化することをすすめています。
まずは抵抗感を下げるためにも、お子さんの好きな文章や、読みやすい文章を選びましょう。そのうえで、毎日決まった時間に音読をしてみてください。
音読と一緒に、意味調べも習慣化していくと「言葉」に対する意識が高まり、語彙力を向上させるきっかけになります。
始めのうちはやる気だけに頼ってもなんとかなりますが、だんだんと気持ちは冷めていきます。一方で、やる気のあるうちに日々のルーティンとして習慣化することで、長期的に継続できるようになりますよ。
「読む力」の習慣化については、以下の記事でも解説しています。
「読む力」をさらに伸ばす方法
音読と意味調べを抵抗なくできるようになったら、次のステップへと移りましょう。
次のステップへと進む目安は、お父さん・お母さんが何も言わなくても、子供が自分から音読するようになっているかどうかです。
- 文章と読み方をステップアップする
- 意味調べをステップアップする
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