
【小6理科/人物】ニュートンって何を見つけた人?|中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、伊丹(いたみ)です。
みなさんは「ニュートン」という名前を聞いたことがありますか?
もしかしたら「リンゴが木から落ちるのを見たエピソード」を知っているかもしれませんね。「算数のニュートン算」を思い出す人もいるかもしれません。
ばねばかりの単位の「ニュートン」や、「ニュートンリング」という少し難しい言葉もあります。
今回は、物理の「力の分野」においてニュートンが見つけた「3つの運動の法則」と「万有引力」について紹介します。
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3つの運動の法則
ニュートンの本名は「アイザック・ニュートン」といい、1642年にイギリスで生まれました。
Wikipediaによると、ニュートンの肩書は「自然哲学者・数学者・物理学者・天文学者・神学者」となっています。さまざまな分野で活躍したことがわかりますね。
では、まずはニュートンが見つけた「3つの運動の法則」から説明します。
1:運動の第一法則(慣性の法則)
2:運動の第二法則(運動方程式)
3:運動の第三法則(作用・反作用の法則)
この3つの法則は特殊な環境や視点では成り立たないものもありますが、私たちがふだん見ている「モノの運動」としては成り立っています。
ぜひ、これら3つの法則を意識して身のまわりを見てみましょう。
1:運動の第一法則(慣性の法則)
モノに外から力が加わらない限り、止まっているモノは止まり続け、動いているモノは同じように動き続けるという法則です。
これは、走っている車がブレーキをかけて止まろうとすると、車のなかに乗っている人が前に放り出されることからもわかりますね。
2:運動の第二法則(運動方程式)
モノの速さが変わるとき、その変わり方(加速度)は「力」と「質量(g・kg)」によって決まるという法則です。
加える力が2倍3倍になれば、速さの変わり方は2倍3倍になり、質量が2倍3倍になると、速さの変わり方は2分の1、3分の1になっていきます。
モノに加える力が大きければ早く動き、モノが軽ければ早く動くことは感覚的にもわかりやすいでしょう。
たたし、「速さ」ではなく「速さの変わり方」に影響しているということは、少しわかりにくいかもしれません。
3:運動の第三法則(作用・反作用の法則)
モノAが、モノBに力を加えるときに、モノBはもちろん力を受けるが、加えたほうのモノAも、加えた力と逆向きに同じ大きさの力を受けるという法則です。
車輪がついた椅子に座った状態で壁を押すと、壁を押しているはずなのに自分が後ろに下がってしまいますよね。この現象も、作用・反作用の法則で説明できます。
ちなみに、水泳のときに手で水をかくと身体が前に進むのも、実はこの法則で説明できます。
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