【小4理科/季節と天気】百葉箱の仕組みを、人間の体感温度で考える|中学受験のツボ[理科編]
今回は「季節と天気」の単元の理解を深めるために、百葉箱に注目します。
毎日のニュースや天気予報で「今日の最高気温は○○、最低気温は○○」と耳にしますよね。その気温はどのように測っているのでしょうか?
ニュースなどで発表される気温の測り方にはルールがあります。そのルールがぎっしり詰まっているのが、百葉箱なんです。実は百葉箱の仕組みの理解は、私たちの体感温度の理解にもつながります。では早速見ていきましょう。
百葉箱のつくりで押さえておきたい特徴
百葉箱のつくりで押さえておきたい特徴は次の5点です。
- 設置場所
- 温度計の高さ
- 色と材質
- 扉や壁のつくり
- 扉の向き
第1ステップとして、「百葉箱のきまり」を答えられるか。
第2ステップとして、「設置の理由」を正しく答えられるか。
第3ステップとして、身のまわりのことで言い換え(喩え)られるか。
ぜひお子さんと、3つのステップを確認してみてください。
設置場所と温度計の高さ
設置する場所は「周りに建物がない芝生の上」、温度計の高さは「1.2m~1.5m」と答えられるか確認しましょう。
というのも、気温は、空気そのものの温度を測る必要があるからです。
どういうことかというと、たとえば夏の砂浜やコンクリートの近くだと余計に熱く感じたり、木陰だと涼しく感じたりして、そこで計ったら正確な温度にならないですよね。そのため、百葉箱は周りの建物や土地の反射熱の影響を受けにくい環境で測定し、温度計の高さは地面に近すぎないように1.2m~1.5mの高さに設置します。
でも、なぜ1.2m~1.5mの高さなのでしょうか。
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