学習 連載 中学受験のツボ[国語編]

【小5国語/知識事項】漢字と語句の習得のコツ|中学受験のツボ[国語編]

専門家・プロ
2022年7月14日 住岡大輔

保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 国語編 松尾吉久先生住岡大輔先生が担当します。
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算数理科社会

「中学受験を目指すご家庭」と一口に言っても、中学受験対策を低学年からしてきたご家庭、5年生からはじめたご家庭と、さまざまですが、対策を始めた時期を問わず悩みの種になりがちなのが、「漢字が覚えられない! 言葉がわからない!」という問題です。

今回は漢字や言葉について、どのように向き合っていけばよいかをお伝えしていきます。

効果的に言葉や漢字を覚えるには

漢字練習は、学校の宿題でもよく出されます。ノートに書き順・漢字・熟語をひたすら書いていくのが一般的ですよね。

しかし、この練習は多くの場合、ただ作業として書いているだけになります。書いているわりに、頭にインプットできていません。だから、「あれだけ練習してるのにできない……」と子供も親も思ってしまいます。

では、効果的に言葉や漢字を覚えるためには、どのように練習をしたらよいのでしょうか?

答えは「あえて遠回りをして、覚えたい漢字以外にも目を向ける」ことです。より詳しくいうと、漢字や言葉の成り立ちや意味を理解して、そのうえで実際にその漢字を使ったり、その他の言葉も使ったりするのです。

「面倒だなぁ……」「時間がかかりそうだなぁ……」そんな声が聞こえてきそうです。

たしかに、一つひとつは面倒で、時間もかかります。しかし、この学習法は子供たちが頭を働かせているので、記憶に残りやすいのです。

それでは、実際に私が指導するときに意識しているポイントを紹介します。ご家庭でも簡単にできることなので、試してみてください。

子供が言葉を正しく使えるようになるための3ステップ

私は、子供が言葉を正しく使えるようになることを重視しています。

そのためには、3つのステップがあります。ここでは「簡潔」という言葉を例にお伝えしましょう。

ステップ1:その言葉を含めた一文を書いたり、読んだりする

言葉を習得するには、実際に文章の中で使う場面を意識して、書いたり読んだりすることが大事です。

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住岡大輔
この記事の著者
住岡大輔 専門家・プロ

NPS成田予備校講師。個別指導Axisで指導スキルを磨き、中学受験から大学受験までの国語・社会を担当。中学受験では偏差値30台の生徒から偏差値60台の生徒まで幅広く経験。現在は、NPS成田予備校にて国語・社会を中心に指導。国語は「必要のない言葉は文章にない」「文法を使って読んでいこう」をキーワードに、文章を忠実に読む細かな読解法を実践。生徒を第一に思った指導方針でとことん生徒に付き合っていく熱意も持ち合わせている。それぞれの生徒に合わせた指導法で成績アップ、志望校合格へ導いてきた。