
【小6理科/天体】天体は太陽、月、地球をイメージする|中学受験のツボ[理科編]
天体は、苦手とする受験生が多い単元です。宇宙空間を想像する力が求められますし、日常生活の規模を大きく超えた広い世界なので、子供がイメージしやすいように伝えていきたいと思います。
Contents
事前にチェックしたいポイント
天体の3種類
問題:天体の3種類ってなに? 身近な天体を3つ挙げると?
最初のポイントは「天体」について、具体的なイメージから正確に理解することです。
「天体望遠鏡」「天体観測」という言葉がありますよね。これらから「天体」は星座や流れ星など、もっぱら観察する対象で、遠く離れたものだと思いがちです。でも、朝になると登る太陽も、夜になると輝く月も、どちらも「天体」です。そして私たちが住んでいるこの地球も「天体」です。
太陽、月、そして地球。この3つを知らない子供はいないと思います。ですから、この3つからイメージすれば、天体の理解がスムーズになります。
さて、理科の世界では、天体には主に3種類あります。
1つめは「恒星」です。
恒星は、みずから光っている星です。代表例が太陽です。
オリオン座やさそり座などの星座をつくっている星々も恒星です。
2つめは「惑星」です。
惑星は、恒星のまわりを回っている星です。
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