学習 連載 中学受験のツボ[算数編]

【小6算数/単位】単位換算の問題で気をつけたいポイント|中学受験のツボ[算数編]

専門家・プロ
2022年12月13日 杉本啓太

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 算数編 杉本啓太先生有賀隆夫先生が担当します。
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国語理科社会

こんにちは、杉本です。

今回のテーマは「単位」。

単位変換が苦手な子は多いですよね。0(ゼロ)の個数をひとつ間違えてしまったり、「1リットルって100ミリリットルだっけ?」と間違えて覚えてしまったり、という声もよく聞きます。

「単位自体は覚えていたが計算でミスをした」「かけ算とわり算を間違えた」など、お子さんが正確に答えられないことに悩む親御さんも多いように感じます。

単位の意味自体は覚えなければいけない要素もありますが、まずは「単位の意味」を意識して覚えるのがおすすめです。覚える量も少なくなり、覚え間違いもしづらくなるからですね。

計算についても書き方を工夫して、「自分はこう書く」と決まった書き方に固定することでミスを減らせる場合がありますよ。

では、単位換算の問題で気をつけると良いポイントを3つ紹介します。

ポイント[1]m(ミリ)、k(キロ)の意味を理解する

ひとつ目のポイントは、単位の覚え方について。

お子さんが単位をどうしても覚えられない場合は、いろいろな単位に使える「m(ミリ)」「k(キロ)」の意味をまずはしっかり覚えるように声をかけてあげましょう。その後に、それ以外の単位(cmやdLなど)を覚えていくと良いかもしれません。

 

「m(ミリ)」は1/1000倍、「k(キロ)」は1000倍を表す言葉です。

mmは、mの1/1000倍
kmは、mの1000倍

ということですね。

これを覚えてしまえば、「kg → g → mg」「kL → L →mL」なども同じように考えることができます

ポイント[2]「〇〇L」から「立方〇〇」への変換は、いったんmL・㎤に直す

ふたつ目のポイントは、体積の単位変換について。

dLやmLのように「L」のつく単位と、㎤や㎥のように「立方」のつく単位の変換を苦手としている子も多いかもしれません。「この単位からこの単位への変換はどうするんだっけ?」と、一つひとつを丸暗記

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杉本啓太
この記事の著者
杉本啓太 専門家・プロ

株式会社ORA-Trio代表。家庭教師。灘高校から東京大学理科二類進学、同大学農学部卒業。大学時代は社会教育団体にて子どもの教育支援に携わりつつ、家庭教師・塾講師としても活動。卒業後は外資・日系コンサルティングファームに勤務しながら、土日は家庭教師としての活動を継続。その後プロ家庭教師として独立。学科指導だけでなく、学習の計画策定・環境作り・親御様の関わり方・生徒の性格起因の課題など、抽象的な問題の整理と解決を得意とする。2023年2月、模試結果分析を中心とした家庭学習コンサルティングを手掛ける株式会社ORA-Trioを設立。