
【小4算数/場合の数】樹形図を書くポイント|中学受験のツボ[算数編]
髭之教育会代表の、有賀です。
今回は「樹形図」を書くときのポイントをお伝えします。
4年生で身につけた「算数の問題を解くためのアクション」は、6年生になったときに必ず活きてきます。この時期に土台ができ上がることは大きなアドバンテージになるので、しっかり押さえていきましょう。
Contents
「ルール」をもとに解き進めよう
早い時期に身につけておきたい単元のひとつに「場合の数」があります。この単元は、“秩序”と“正確さ”を身につけるためにも非常におすすめです。
やり方を覚えるのではなく、筋道立てて整理する学習として捉えてみてください。
では、次の問題を解いてみましょう。
問題
0、1、2、3のカードがそれぞれ1枚ずつあります。3ケタの整数は何種類つくることができますか。
6年生であれば「3×3×2=18通り」とすぐに答えを出せます。実際、こうして計算するのが“最短”の答えの出し方です。
ですが4年生ではじめて「場合の数」を学ぶときは、ルールをもとに書き出していくことが大切です。
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