【小6理科/勉強法】入試直前期の学習ポイント(生物、化学、物理、地学)|中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
理科の過去問演習をおこなっていると、毎回同じ単元で間違えてしまう、ということがありませんか? そこで今回は、過去問演習で見つかった苦手単元を克服する方法をお伝えします。
ほかの科目と比べ、理科は入試直前まで伸ばせる科目です。ぜひ諦めず、入試ギリギリまで勉強を続けていきましょう。理科の過去問演習のやり方については、次の記事を参考にしてみてください。
入試直前期の勉強法
過去問演習をおこなうと、受験校の傾向が少しずつわかってきます。出題される分野に偏りが見られる学校もあるかと思いますが、こうした学校の場合には、よく出題される分野について必ず確認しておきましょう。
では以下の4つの分野について、一般的な出題傾向をお伝えしつつ、それぞれの分野の入試直前期の勉強法を紹介します。
- 生物分野
- 化学分野
- 物理分野
- 地学分野
生物分野
生物分野は、知識を問う問題が大半を占めます。ですから、まずはテキストの内容をしっかりとチェックし、参考書などで用語と意味を覚えましょう。
このとき、できる限り、参考書にある図や写真などをノートに自分で描くのがおすすめです。何度も練習し、何も見ずに描けるようになることが理想ですね。
用語を覚える際は、「ゴロ合わせ」などで工夫して覚えるのもひとつの手。植物の分類については、次の記事をチェックしてみてください。
化学分野
化学分野は、
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