
【小5社会 /歴史】幕府の「1・3・8代目の法則」|中学受験のツボ[社会編]
5年生の歴史分野で、受験生の多くが“ある壁”にぶつかります。
その壁とは、同じ苗字の、名前が似ている人物がいっぱい出てきて覚えられない! ということ。特に武士が権力をにぎる「幕府」の時代になると、この壁が大きく立ち塞がります。
Contents
1・3・8代目の法則
そもそも「幕府」という“武士政権システム”では、代々、同じ一族が最高権力者を引き継ぐことが一般的です。そのため、名前を覚えられないのも無理はありません。
名前を覚えることをさらに難しくしているのが、通字の存在。室町幕府の足利将軍家なら「義」、江戸幕府の徳川将軍家なら「家」などがそれにあたります。これにより、名前の似た人物がどうしても多くなってしまうのです。
そこでおすすめなのが、鎌倉、室町、江戸の、それぞれの幕府の1代目・3代目・8代目の人物名や、その功績などを先に覚えてしまうこと(ここでは「1・3・8代目の法則」と呼ぶことにします)。1・3・8代目は中学入試でも特に問われやすいため、まずはそれぞれの人物の知識やイメージを固めましょう。
そのうえで
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