学習 連載 中学受験のツボ[理科編]

【小4理科/勉強法】理科のセンスを磨こう|中学受験のツボ[理科編]

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2023年2月22日 伊丹龍義

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 理科編伊丹龍義先生山崎翔平先生が担当します。
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国語算数社会

こんにちは、伊丹です。

中学受験の理科は、実は5年生からの勉強で十分終えられる量です。いろいろな意見がありますが、私はそう思っています。

では4年生では理科を勉強しなくても良いのかというと、そうでもありません。なぜなら4年生は、5年生からの理科を効率的に学ぶための「土台づくり」をするべきだからです。

理科のセンスとは?

5年生、6年生と学年が上がってくるにつれ、理科は抽象的な単元が増えてきます。このとき、理科で学んでいる内容と、身のまわりの出来事が結びついていると「要するにこういうことだよね」と早く理解できます。

つまり、

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伊丹龍義

伊丹龍義

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SRP教育研究所 所長。自身の塾で中学・高校受験、中高一貫校サポートを担当。教育格差解消と学習の効率化のため廉価に、そして自分のペースで見られ、電子辞書代わりにも使える映像授業に積極的に参加。学びエイド鉄人講師・家庭教師のトライ「TryIT中学理科」、同トライのオンライン集団ライブ授業(小学算数・中学数学・中学理科)担当。「観てわかる中1理科」(小学館)映像担当、その他、学習塾・参考書の映像授業担当多数。個人として「たこやきまるめがね」名義でYouTubeで中学受験算数・理科の映像授業準備中。プログラミング・ゲーム・パズルを教育現場に広める活動中。クイズ番組等の問題作成・監修多数。