
【小6理科/浮力】氷はどうして水に浮くの?|中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
今回は、物体が水に浮くときにはたらく力についてまとめていきます。
身近な例でいうと「コップの水に浮く氷」が挙げられますね。お子さんとお風呂に入るときに、おもちゃなどを湯船に浮かべながら今回の内容について話をしてみても良いでしょう。
日常のなかに学べるきっかけを探し、お子さんとの会話にぜひ取り入れてみてください。
浮力とは?
コップの水に氷が浮くといった現象には「浮力」という力が働いています。一方で、物体には「沈む方向の力」もはたらいています。
このとき、沈む方向の力(重力など)が、浮く方向の力(浮力など)よりも大きいと物体は沈んでいきます。
浮力は「水圧の差」によってうまれる
浮力は、水圧の差によって生じます。
水圧とは、水自体が物体に及ぼす圧力のこと。圧力とは、1㎠あたりの面を垂直に押す力のことです。
ある面に同じ力をはたらかせたとき、面積が小さいほど圧力が大きくなります。つまり、面に対して垂直にはたらく力の大きさが同じなら、
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