学習 連載 中学受験のツボ[理科編]

【小4理科/学習法】理科の授業の正しい受け方|中学受験のツボ[理科編]

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2023年3月03日 山崎翔平

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 理科編伊丹龍義先生山崎翔平先生が担当します。
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国語算数社会

こんにちは、理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。

この時期はすでに新学年の授業が始まっているかと思いますが、これまで塾で理科の授業を受けたことのない子は、どのように授業を受ければいいか迷っているかもしれません。

実際に授業をしていると「正直これでは良くないだろうな」といった受け方をしている子もいます。

そこで今回は「理科の授業の正しい受け方」についてお伝えします。

授業の前日までにテキストを読んでおく

理科の授業を受けるときは「予習」をしておきましょう。次の授業は生物なのか、物理なのかなど、授業で取り扱う分野については最低限確認しておきたいですね。学習する単元も確認し、予習をしておけるとベストです。

予習をするときは、

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山崎翔平

山崎翔平

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SRP教育研究所 学習アドバイザー。(株)amici 学習アドバイザー。元アオイゼミ講師。首都圏および九州の学習塾などで理科の指導をする傍ら、学習アドバイザーとして、学習方法や学習習慣づけの指導も行っている。 高校受験、中高一貫校、大学受験、医学部受験も担当とし、小学校範囲にとどまらない、小中高一貫指導を得意とする。 「なぜ」を大切にし、身のまわりの現象を「ひもとき」体系的に指導し、楽しくなきゃ勉強ではない、続けることが大事だというのがモットー。