【小6理科/学習のポイント】理科の点数を伸ばすには?|中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
新6年生の子はいよいよ受験学年になり、理科の受験勉強を本格的に始めている頃かと思います。
今回は、これまで理科の勉強を十分にしてこなかった子や、中学受験対策としては本格的に勉強をしていない子に向けて、理科の点数を伸ばすために押さえておきたいことをお伝えします。
「苦手をなくすこと」が受験勉強の基本
理科を勉強するにあたり、私はまずは好きなことをどんどん見つけ、子供たちにはそれを深く勉強してほしいと思っています。しかし受験勉強についていえば、好きなことばかり勉強しているわけにはいきません。
受験が終わったら好きな勉強に思う存分取り組むとして、受験勉強の期間だけは「苦手な勉強」にも目を向けましょう。理科は苦手分野がなくなるだけで、点数や偏差値が大きく上がる科目だからです。
そして苦手な分野をなくすには、問題演習で間違えた問題をきちんと解き直すことが大切です。
答えの丸写しはNG
子供たちのノートをチェックしていると、マルつけをして、間違えた問題の正しい答えを赤で書き込むだけ、という子をよく見かけます。
しかしこれは解き直しでもなんでもなく、答えをただ写しただけ。
一方で理科の点数が上がっている子を見てみると、
とじる
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