
【小5国語/物語文】物語文の構成を理解しよう|中学受験のツボ[国語編]
こんにちは、NPS成田予備校の住岡です。
今回は「物語文の構成」についてお伝えします。
説明文の構成よりもシンプルなので安心してくださいね。
それではいきましょう!
物語文の構成
物語文は、主に「出来事」と「心情」のふたつで構成されています。
順番としては「出来事 → 心情」となることが一般的。まずは原因となる出来事が起こり、それに対するリアクションとして心情が書かれる、という流れです。
詳しい流れは、次のとおりです。
- 物語の前提
- 悩み・葛藤
- 気付き
- 解決・諦め・成長
物語の前提
はじめに、あらすじや物語の設定などが書かれます。本文の前に「かっこ書き」で書かれることも多いですね。
物語の前提を見逃すと人物関係が把握できず、何が話されているかつかめなくなってしまうので、しっかりと確認しておきましょう。
悩み・葛藤
悩みや葛藤は、主人公を含めた登場人物が苦しむ部分で、文章のテーマともなる重要な箇所です。
たとえば「ケガで野球ができなくなったが、野球への未練が残っている」などですね。
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