学習 連載 中学受験のツボ[国語編]

【小5国語/学習のポイント】国語の成績が伸びる小学5年生がやっていること|中学受験のツボ[国語編]

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2023年10月10日 松尾吉久

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説
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算数理科社会

こんにちは、松尾です。

国語の標準的な力が身についてくる5年生の時期になると、4年生のときのように「答えが間違っていたら怒り出す」とったわかりやすい反応が返ってこなくなるものです。

そこでこの時期は、意図を明確にした「積極的な質問」をしてあげることが効果的。その質問に答えられるかどうかで、国語の力がさらに伸びていくかわかります。

今回は、国語の力がさらに伸びていく小5の子が、この時期にどのようなことをやっているか紹介します。

本文の内容で理解したことを説明している

国語の基本的な力が身についたうえで、文章の理解力をさらに向上させるために必要なのが、文章を客観的に理解することです。

この力を身につけることで、文章の好き嫌いや、その日の気分に左右されることなく文章を理解できるようになります。

 

文章を客観的に理解できているかを確認するには、

物語文の場合には「登場人物」と「場面(いつ・どこで・だれが・どうした)」を理解しているか、

説明文・論説文の場合には「話題」と「結論」を理解しているかどうかを確認してあげましょう。

 

はじめは「正しく答えられるか」よりも、上記の内容を意識して文章を読み、「自分で説明できること」を重視するとうまくいく子が多いですね。

内容を説明するのが苦手な子の場合は、登場人物だけを確認したり、話題が何かを確認するだけにしたりなど、できるところから始め、説明する内容をだんだんと詳しくしていくと良いでしょう。

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松尾吉久

松尾吉久

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進学塾MIC代表。駿台池袋校、駿台シンガポール、LEC、MICなどの進学塾で20年間最難関クラスを担当指導。高校受験・中学受験で、開成、灘、首都圏早慶附属校に80名以上の合格者を出した実績を持つ。