【小4理科/生物】昆虫を仲間分けしよう |中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、倉石です。
「昆虫」の分野は、好き嫌いが分かれます。
いくつもの昆虫の名前がいきなり出てきますし、完全変態なのか不完全変態なのかを覚えるのも大変です。
そこで今回は、昆虫を「仲間ごとに分けて覚える」という方法を紹介します。
Contents
なぜ仲間分けをするのか
昆虫を仲間分けして覚えるのは、次のふたつの理由からです。
- 覚える労力が少なくなるから
- 体系的に考える力が身につくから
1、覚える労力が少なくなるから
中学受験において、覚えなければいけない昆虫はたくさんいます。
そして、その一つひとつについて以下のようにたくさんのことを覚える必要がありますが、暗記が苦手な子や、昆虫に興味がない受験生にとってはなかなか難しいものです。
- 口や足の形
- 変態の仕方
- 冬の越し方
そこで、まずはどんな仲間がいるのか、その仲間にはどんな昆虫がいるのかを頭に入れていきましょう。
昆虫は仲間ごとに似たような特徴を持っていることが多いため、こうすることで覚える量を減らせます。
2、体系的に考える力が身につくから
小学生の子は、目の前の問題を解くことに必死になったり、名前を覚えたりすることに精一杯になってしまいますが、勉強で大切なのは「体系的に考える」ことです。
そして仲間分けをすることで、体系的に考える力を身につけることができます。
はじめは完璧にはできなくても良いので、まずは「体系的に考える」ことを意識するようにしましょう。
こうすることで、これからの勉強の質は格段に上がっていきますし、「全体像から把握していく」という経験を早いうちにしておくと、ほかの分野や科目の勉強にも役立ちます。
完全変態をする昆虫
完全変態をする4つの昆虫の仲間を紹介します。
完全変態をする昆虫の仲間
- チョウの仲間
- カブトムシの仲間
- ハチの仲間
- ハエの仲間
とじる
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