学習 連載 中学受験のツボ[社会編]

【小5社会/飛鳥時代】2人の人物に注目! 聖徳太子と中大兄皇子|中学受験のツボ[社会編]

専門家・プロ
2022年9月02日 吉崎 正明

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 社会編 吉崎正明先生池田良輔先生茂山起龍先生が担当します。
- 社会以外の3教科はこちら -

国語算数理科

こんにちは。吉崎です。

夏期講習が終わり、歴史の学習をスタートした5年生も多いのではないでしょうか。

今回は飛鳥時代の学習のポイントについて、簡単に紹介します。

「イメージで覚える中学受験歴史」もありますので、こちらもぜひご覧ください

語句はしっかり漢字で

歴史の学習のなかで「漢字で登場する語句」は、必ず漢字で覚えましょう。

一度お子さんの宿題ノートなどを確認してみることをおすすめします。

語句を漢字で覚えてほしい理由は、以下の2点です

・中学入試の問題は「漢字で答えなさい」がほとんどであること
・変わった漢字が多いため、漢字の方が覚えやすいこと

社会の語句を答える問題は、分野にかかわらず「漢字で答えなさい」が主流になっています。

つまり、漢字で書けなければ「得点できない」のです。

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吉崎 正明

吉崎 正明

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現役塾講師。都内中学受験塾で社会・国語を担当。12年間在籍した大手進学塾では中学受験難関選抜ゼミ担当を歴任、社内数千名が出場する「授業力コンテスト全国大会」で優勝経験あり。その後家庭教師を経験し、2019年より現在に至る。指導方針は「正しい学習姿勢で、楽しく成績を伸ばす」。また、社会では「センス不要。イメージを作って考える」授業を実践しており、中学受験ナビでも「イメージで覚える中学受験歴史」を執筆。茨城県行方市出身。