
【小5理科/地球と太陽】東西南北の方位や時刻の決め方|中学受験のツボ[理科編]
理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
火星や木星のような太陽系の天体の授業をしていると、子供たちが興味をもって学んでいる様子を目にします。
しかし、いざ問題を解く段階になると、太陽系の天体のような地学分野を苦手としている子が多いようにも感じます。
天体が苦手な子の特徴を見ると、ほぼ“覚える分野”だと思っていて、がんばって覚えようとするものの覚えきれない子が多い印象です。
たしかにこの分野は覚えるところもありますが、正しく理解することで覚えることを減らせるだけでなく、応用問題にも対応できるようになります。
天体が苦手なお子さんが正しく理解できるために前提となる知識をまとめましたので、一緒に学習を進めていきましょう。
地球と太陽
星には、
- 自分で光を出している「恒星」
- 恒星のまわりを回っている「惑星」
- 惑星のまわりを回っている「衛星」
があります。
恒星のひとつに太陽があり、その周りを8つの惑星が回っています。このことを「公転」といいます。
太陽を公転する惑星のうち、太陽に近い順に、
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星
があります。
また、地球は1年かけて1回公転します。
地球などは公転すると同時に“自分自身”も回っており、このことを「自転」といいます。北極点側から見て、反時計回りに1日で1回転します。
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