
【小5理科/天気の変化】高気圧、低気圧ってなに?|中学受験のツボ[理科編]
こんにちは、理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
今回は「天気の変化」について学習していきます。
高気圧や低気圧、上昇気流や下降気流といった言葉は天気予報でよく耳にするかと思いますが、これらの言葉の意味について詳しく知っている方は多くないかもしれません。
ですが、お子さんと一緒に天気予報を見るときに、こうした言葉をきちんと理解していると中身の濃い会話ができます。するとお子さんも、生活のなかで天気の変化について興味をもちやすいでしょう。
今回お話する内容が、そうした場面での会話の参考になれば幸いです。
高気圧・低気圧とは?
気圧とは「大気を押す力」のことを指します。“空気の重さ“といったイメージですね。
まずは「高気圧は空気が重い」「低気圧は空気が軽い」というイメージをもてると良いでしょう。
空気を温めると、軽くなる
空気を温めると密度が小さくなり、上昇します。
「密度」という言葉のイメージは、読んで字のごとし。空気中の目に見えない粒が“密集”していると、大きい値になります。
この目に見えない粒は、温めると元気になり、活発に動き出します。すると粒どうしは離れていき、密ではなくなります。つまり「密度が小さくなる」ということです。
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