
【小6算数/通過算】わかりやすい図で「距離と時間の一致」をさがす|中学受験のツボ[算数編]
専門家・プロ
2023年4月14日
有賀隆夫
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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説
- 算数以外の3教科はこちら -
髭之教育会代表の有賀です。
今回のテーマは「通過算」です。
速さについての基本理解が土台になることもあって、苦手とする子が多い単元ですね。
そこで、速さの単位の確認とわかりやすい図のポイントについて、お伝えしたいと思います。
Contents [hide]
- 問題にあった速さの単位を使う
- 機能的な図を描こう
- 1、列車、橋、トンネルはただの長方形にする
- 2、長さは上に、時間は下に書く
- 3、列車の「通過前の後」から「通過後の後」に印をつける
問題にあった速さの単位を使う
速さの問題を解くときには、「速さの単位となる時間」と「距離」のふたつについて、複数の単位が登場します。
速さの単位となる時間 → 秒速、分速、時速
距離 → cm、m、km
このうち、乗り物の速さは「時速km」で表すのが一般的です。
しかし、通過算を解く場合は「秒速m」を使います。なぜなら、
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