【小4社会/北海道・東北地方】県庁所在地や、気候・米づくりの特徴を押さえよう!|中学受験のツボ[社会編]
こんにちは、吉崎です。
夏休みのあいだ、お子さんはしっかり勉強できましたか。
楽しい夏休みを過ごせたでしょうか。
いよいよ新学期となり、新しい勉強がスタートしますね。
今回のテーマは「北海道・東北地方」。
1学期に学習した「寒さのきびしい地域」などの復習はもちろん、複数の都道府県で確認すると印象も変わるので、気を抜かずに学習することが大切です。
県庁所在地
まずは、北海道・東北地方の県庁所在地を確認しましょう。
北海道と東北地方には、県名と県庁所在地名が異なる県が3つあります(北海道は県ではなく道ですが、ここでは北海道も含めます)。
さっと答えられるか、お子さんと確認してみてください。
県名と県庁所在地名が異なる県
北海道 ― 札幌市
岩手県 ― 盛岡市
宮城県 ― 仙台市
このうち、もっとも人口が多い市は札幌市です。
ちなみに東北地方のなかで、もっとも人口が多い市は仙台市です。覚えておくと入試でも役に立つでしょう。お子さんと確認してみることもおすすめします。
上記以外の県は、県名と県庁所在地が同じです。
そのため、とにかく北海道・岩手県・宮城県の県庁所在地を言えるようにすれば、効率よく覚えられるでしょう。
気候の特徴
次に、北海道・東北地方の気候の特徴を確認します。
気温
基本的には、北海道や東北地方は寒さがきびしく、夏もすずしいことで知られています。
プラスアルファの知識として、気温に影響をもたらす「ふたつの原因」についてもおさらいしましょう。
やませ
夏に北東から東北地方の太平洋側に向かって吹く、冷たい風
フェーン現象
夏に季節風が山地や山脈を越えたとき、日本海側の地域にあたたかい風が吹き下ろす現象
とじる
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