学習 連載 中学受験のツボ[理科編]

【小5理科/生物】ヒトのからだと、誕生の不思議|中学受験のツボ[理科編]

専門家・プロ
2024年4月11日 山崎翔平

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保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。
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国語算数社会

こんにちは。
理科講師兼受験アドバイザーの山崎です。

地球上には、さまざまな生きものがいます。なかでも「セキツイ動物」は、特に多様な進化を遂げたグループです。

今回は、セキツイ動物かつホニュウ類でもある「ヒト」のからだや、誕生の仕組みについて見ていきましょう。

ヒトのからだ

ヒトのからだは、生まれてくる前からすごい能力を持っています。

たとえば女の子は生まれたときから、将来、赤ちゃんをお腹で育てる準備ができています。

女の子のお腹には「卵巣(らんそう)」という小さな器官があり、そこにはたくさんの「卵子(らんし)」が眠っています。

そして女の子が12歳から13歳くらいになると、体は“女性”へと変わり始めます。これは脳が「準備ができたよ」とからだに合図を送るからで、この時期に胸が大きくなったり、身長がぐんと伸びたりします。

 

男の子の場合は、からだが「精子(せいし)」という小さな命の種をつくり出す準備をします。

男の子のお腹には「精巣(せいそう)」という器官があり、ここで精子がつくられます。

大人になるにつれ、男の子も体にいろいろな変化が起きて、将来パパになる準備をし始めるんですね。

ヒトの誕生 ―― 受精から始まる大きな変化

ヒトの誕生には「受精(じゅせい)」という特別な瞬間があります。

これは、パパからの小さな命の種「精子」と、ママからの大切な「卵子」が出会って、ひとつになることから始まります。

この出会いが、新しい命の最初の一歩です。

 

精子は、卵子へと長い旅をしていきます。そして、とっても小さな精子のなかで、たったひとつだけが卵子と出会い、いっしょになることができます

これが、受精です。

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山崎翔平

山崎翔平

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SRP教育研究所 学習アドバイザー。(株)amici 学習アドバイザー。元アオイゼミ講師。首都圏および九州の学習塾などで理科の指導をする傍ら、学習アドバイザーとして、学習方法や学習習慣づけの指導も行っている。 高校受験、中高一貫校、大学受験、医学部受験も担当とし、小学校範囲にとどまらない、小中高一貫指導を得意とする。 「なぜ」を大切にし、身のまわりの現象を「ひもとき」体系的に指導し、楽しくなきゃ勉強ではない、続けることが大事だというのがモットー。