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2022年03月10日
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西村です。
先日、つぎのようなご質問をいただきました。
読んでみますね。
■ニックネーム
ふく
■お子さまの学年
新小4
■質問内容
大手塾の最難関クラスに通っています。
本人はやる気満々なんですが、苦手な算数の宿題の後半は、難易度が高すぎて全く解けません。
自分のレベルのちょっと上くらいの問題だけ解いていけばよいのですが、本人は全部やり遂げたい一心のようで、それらの問題に取り組んでいます。
ただ、その結果、本来必要な復習の時間が奪われてしまっています。難問は算数が得意なお子さん用だと思っているのですが…。
本人のプライドを傷付けないように、難易度の高すぎる問題を回避するにはどうしたらよいでしょうか。
ふくさん、ご質問ありがとうございます。
結論から申し上げると、制限時間を設けましょう。
たとえば「あと20分たったら、復習に切り替える」など、お子さんと話し合ったうえでルールを作ることをおすすめします。
西村創
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings、栄光ゼミナール、明光義塾などで指導歴25年以上。新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位に輝く。駿台ではシンガポール校講師を経て、当時初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。河合塾Wingsでは講師、教室長、エリアマネージャーを務める。また、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。著書は『中学歴史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)の他多数。「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。