音声再生&ミニコラムの閲覧には有料会員登録(初回30日間無料)とログインが必要です
有料会員サービスの内容はこちら
2022年07月10日
音声の再生に対応していません
とじる
続きは有料会員の方のみご覧いただけます
\ 初めての方はこちら /
会員登録
\ ご登録済の方はこちら /
ログイン
サービス内容はこちら
中学受験ナビについて
中学受験ナビは保護者のための中学受験情報サイトです
会員登録すると・・・
などすべての会員コンテンツが読み放題!
毎月情報掲載!!
通常
880円/月(税込)
西村です。
先日、つぎのようなご質問をいただきました。
読んでみますね。
■ニックネーム
Kyoko
■お子さまの学年
小6
■質問内容
息子は中学受験のため、週に5回は塾に通っています。
本人も納得しての中学受験ですが、「週5通塾が当たり前」というスケジュールに、最近は親のほうが疑問を感じています。
小学生がほぼ遊ぶ時間もなく、勉強を詰め込む生活をしていると、どこかで歪(ひず)みが出てきてしまわないでしょうか……?
というご質問ですね。Kyokoさん、はじめてのご質問ありがとうございます!
「小6生だったら週5通塾、残りの2日も受験勉強に捧げるなんて、それこそ当たり前でしょう」という声も聞こえてきそうですが、
過熱する中学受験の風潮のなかで、Kyokoさんのように疑問を常に持つことは大事だと思っています。そのような疑問を持たれている方のお子さんであれば、大丈夫だと思います。
ただ、一方で考えていただきたいのは、
西村創
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings、栄光ゼミナール、明光義塾などで指導歴25年以上。新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位に輝く。駿台ではシンガポール校講師を経て、当時初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。河合塾Wingsでは講師、教室長、エリアマネージャーを務める。また、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。著書は『中学歴史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)の他多数。「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。